家の「快適度」は室内の湿度が重要
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
いよいよ冬❄が目の前まで
来ていますね⛄
我が家でも全館床暖房を
稼働させたばかりです😄
元一条工務店営業マンとして
一条工務店の弱点は「冬場の乾燥!」
と、ブログ内でも何度か言及してきました。
一条工務店の高気密高断熱と
家の中を、ほぼ網羅する全館床暖房の
性能の高さが”あだ”になり
家の中がかっさかさに乾燥します😨
この過乾燥を防いでくれるのが
私が一条を辞めてから開発された
うるケアです😲詳しくは☟
うるケアの重要性を知っているからこそ
もう一つの一条の大発明「さらぽか」を
我が家では、不採用にした訳です。
我が家の場合は「うるケア」で
ほぼ【湿度コントロール】出来ますが
今回は「うるケア」を使わないでの
湿度コントロールについて
考えてみたいと思います🤔
家は小さい程、湿度コントロールしやすい!
最近では小さな家に機能的に住まう事が
人気になってきています。
核家族化・費用削減などの理由もありますが
色々な意味で、管理しやすさも
メリットの一つです。
関連記事です☟
今回の湿度コントロールに関しても
大きな家に比べて小さな家の方が
少ない水分量で家の中の含水量を
上げることが出来ますね😊
過乾燥を防ぐ具体的な方法
一条の高気密高断熱の家で
床暖房を稼働して、乾燥してしまった
家の中をどうやって加湿するか🤔
方法を考えてみましょう!
単純だけど各部屋に加湿器を置く
私が一条営業マンの時は
「冬は各部屋に加湿器が絶対必要です!」
と、本当に言っていました😅
しかし、うるケアを採用されていない場合
現在でも分かりやすい一つの方法であることは
間違いありません。
でも、特に工夫は無いですね😑
それに、各部屋の加湿器の購入費用
水の補充、電気代を考えると
きーーーーってなりますよね😱
冬服を敢えて乾燥機にかけず「干す!」
単純そうに見えて、かなり有効な手段です!
我が家でも「うるケア」だけでは
乾燥を防げない時の”保険”として
各部屋に【物干金物】を設置しています。
特に就寝中の乾燥は健康にも
非常に良くありません😷
夜に洗濯したものを
部屋に干しておくと、朝には
すっかり乾いています😳
その分、部屋に水分を
放出しているという事😉
この場合、家が小さくて家族が
多い方が効力は高くなりますね😉
洗濯物の量も増えますし😅
31坪5人家族の我が家には
もってこいの作戦です😉
弱点は2つ!!
「洗濯を干す手間」と「見栄えの悪さ」
という事で、我が家では
ほとんど採用していません😅
たまに和室に干しているくらいです。
浴室の湿気を利用する!
家族全員のお風呂が終わり
寝る直前までお風呂の換気扇を
回して過度な湿気と水蒸気を
外に放出しておいて、布団に入る前に
お風呂の換気扇を切り、ドアを開けるだけ!
注意点は換気扇を切る事!!
バスタブの蓋は
ちゃんと閉める!
換気扇を切らないと
真冬で外が寒ければ寒い程
家の中に冷気が「わーわー」言いながら
入ってきて、秒で室内の温度が下がります🥶
この注意点に気を付ければ
「お風呂のドア開け作戦」は
かなり有効です!!👍
それでも、乾燥の方が強ければ
少しずつバスタブの蓋を開けて
調整してみて下さい。
逆に脱衣室の湿度が上がり過ぎる場合は
お風呂のドアの開き具合を調整して下さい。
家の大きさ・外気の温度、湿度
床暖房の設定温度・居住者の人数などなど
の違いによっても、屋内を快適に保つための
水分量は大きく変わってきます🤔
この作戦にはもう一つメリットがあり
お風呂の湿気を取り除きカビを防ぐ
という効用もあります😃
お風呂のバスタブの大きさは
家の大きさに関わらず、一緒の大きさです。
(*よっぽどの特別施工をしない限り)
ですので、ここでも家の大きさが
小さければ小さい程
効果が高くなりますね😉
就寝中は乾燥が進みやすい😳
家中が寝静まると、乾燥が進みます。
子どもたちが走り回る「熱気」が無くなり
キッチンの水流も水蒸気も止まり
玄関の開け閉めもなくなり
室内の空気の流れも少なくなります。
床暖房は一定して仕事をしてくれます😅
(タイマー設定もありますが湿度管理は難しい😔)
足元からぬるくゆるい気流を作り
水分を連れて天井へ向かい
排気されていきます😑
そして、乾燥した空気が
ロスガードで温められて、室内に
給気されて来るのです。
就寝中程、加湿が必要ですね🤔
乾燥を防ぐ方法を、その日の状況に
合わせて組み合わせて
湿度を保ちたいですね。。。
終わりに
これだけ色々、書き連ねておいて
「うるケア」と「風呂のドア開け作戦」で
我が家の温湿計は、多少の前後は
あるものの・・・☟
我が家はというか”私”は温度が25℃を
越えてくると暑く感じてきます😩
でも、22℃を下回ると寒く感じます😬
え!?23℃か24℃じゃないと
快適じゃないじゃん!?😳
何とわがままボディ😅
家族によっては快適温度も
快適湿度も微妙に違うでしょう。。。
家族で相談して目指す温湿度を
決めて、上手にコントロールして
快適に健康にこの冬を過ごしましょう!!😀
メーカーによっても
考え方が違います!!
聞いてみると新しい発見があるかも、、、。
今回はこの辺で。
ではでは。
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