まずは母子ともに無事であることに感謝
こんにちは。
ご訪問ありがとうざいます。
今回はこちらからの
続きとなります。☟
不安とうれしさが入り混じる出産直後
母子共に負担が少なく済むように
(他にも種々理由はありましたが)
帝王切開にて出産となりました。
施術は予定通り行われ
母子共に無事で出産を
終えることが出来ました。
3人目の出産でしたが
一番か細く小さな産声でした。
新生児多呼吸もあり
小さい産声でしたが、肺に問題が無いことは
これで知る事が出来ます。
呼吸は取れていました。
初めての対面
約2,400ｇと小さい事もあり
保育器の中にいた我が子は
紛れもなく”人間”でした。
妊娠中ずっと、すべてがグレー
の状態の我が子でしたから
いくらエコーでは外見に
問題は無さそうでも、出産後に
何があっても驚かない覚悟は
持っていました。
でも、目の前に現れた我が子は
3兄弟の中で一番小さいと言えど
”ちゃんと”「かわいい赤ちゃん」
として出てきてくれました。
子供の姿を確認後、すぐに
かみさんの無事を看護婦さんに
確認すると問題なく無事で安定している
との事で、やっと息を吐きました。
生まれてすぐの事
私達夫婦にとって
3人目の子供です。
比較対象は当然、健康な兄・姉👨👧
末っ娘がおなかにいる頃から
「あんまり動かない、静かな子だなぁ」
という話はしていました。
生まれて最初に感じた”違い”
かみさんが一番最初に
感じた違いは「吸引力」
おっぱいを吸う力が
ダイソンと古い掃除機程の
違いがあったそうです😅
(すいません、噓つきました。
そんなこと言ってませんm(__)m)
ですので
全く体重が増えてきません。
体重が増えない事は、この後
長い間、悩まされる問題となります。
「弱く・少なく・疲れて寝る」その上リバース
飲む力が本当に弱く
すぐに飲むのをやめてしまい
量も少なくなってしまいます。
しかも、飲むこと自体が疲れるようで
「ちゅぱちゅぱ」が徐々にゆっくりに
なっていき、終いには「すーすー」と
寝てしまいます。
たまに「結構、飲んでくれた😂」
と喜んでいると・・・。
「ぷしゃぁぁー🤧」
全部じゃね😱というくらい
吐いてしまいます。
かみさんは、根気強く
ゆっくりゆっくり、少しづつ少しづつ
飲ませてあげてくれました。
かみさんは通常の期間で
退院となりましたが
末っ娘は居残り入院となり
かみさんは一生懸命搾乳して
毎日、病院へ通ってくれました。
誕生後「初めての検査」
【なぁんだ、色々あったけど
生まれてみたら普通だったね😆】
と、一縷の望みを持っていましたが
「数値」的に見ても、やはり
普通の子では無いようです。
末っ娘は生まれて初めて
検査を受けました。
結果は・・・。
検査結果が出て
かみさんから電話が来ました。
末っ娘の結果が出たんだけど。
うん。・・・どうだった？
染色体に異常があるみたい。
歩けるようになるかも
話せるようになるかも
分からないんだって。
そっかぁ。
分からないんだぁ・・・。
染色体異常。
一口に染色体異常と言っても
様々な種類があります。
末っ娘は、あまりに稀な検査結果で
詳細は、末っ娘を知っている
医療関係者の方には、すぐに
分かってしまうため話せませんが
「染色体の転座と片方の染色体に
由来不明の遺伝子が紛れ込んだ」
という事でした。
この結果は、もう一度言いますが
あまりに稀で症例が無く
お医者さんでも
「どうなるかわからない」
【予後不明】 の状態。
ここから
しばらく原因究明
の戦いが始まります。
そして
新しい症状も
見つかっていきます。
終わりに
一連のこの章自体
かみさんは、いまだにブログで
記事にすることを
反対しています。
この記事の内容は
「私達の人生の事ではなく
末っ娘の人生の事。
末っ娘の人生は
私たちの物ではない。」
その通りだと思います。
話すことの出来ない末っ娘に
許可を取る事は出来ません。
では、なぜ書くのか？
それも含めて今後、明らかに
していきたいと考えています。
今回はこの辺で。
ではでは。
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