かみさん里帰りしたその日に緊急入院！？
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
今回はこちらの続きです。
かみさんが里帰り出産のために
実家に帰ったその日に
健診の為に病院へ行くと
「緊急入院」
を告げられます。
大急ぎで病院に向かうと・・・。
突然の緊急入院の知らせ
いつも通り、仕事をしていての
突然の「緊急入院」の連絡に
あたふたしながら早退して
総合病院へ向かいました。
片道、高速で2時間半！🚗
真夏でムチャムチャ暑かった
事を覚えています。
何とか総合病院に着いて病室へ
何とか総合病院について
かみさんが入院している
病室に入ると・・・。
ケロケロっとした顔で
かみさんがベッドに寝ていました。
とにかく動いちゃ
いけないんだってさ😞
え！？何ともないの？
とにかく、緊急入院なんて
言われれば大事だと思いますよね。
でも、まぁ無事で良かったと
胸を撫で下ろしましたが・・・。
一大事はおなかの中の末っ娘
よくよく落ち着いて
話を聞くと、問題があったのは
お腹の中の末っ娘の状態でした😨
健診で調べた時に、短いスパンで
心停止状態を
繰り返している！？😱
という事でした。
かみさんも、一人で荷造りして
一人で2時間半運転して
そのまま病院へ行った状態です。
かみさんが疲れるくらい動くと
お腹の中の末っ娘は
文字通り「死にそうになるくらい」
苦しかったようでした😰
そうなると、どんなことにも
対応出来る大きな総合病院で
無ければ対応出来ないという事です。
お医者さんからは
「おなかの中はブラックボックス
だから生まれてみないと分からない」
と言われたそうです。
でも、何らかの異常があって
末っ娘は心拍停止する程の
問題を抱えていることは
間違いが無いようでした。
出産をどうするかの問題
出産まではあと10日前後の
予定です。本来はこんな形で
入院になったため、出産まで
ずっと入院したままでいる事が
良いと病院から打診をされたそうですが
上の子2人の事もあるし
毎日通院することを約束して
退院させてもらえることになりました。
極力、動かないように気を付けて
正期産に入ってすぐに、帝王切開で
出産することが決まりました。
あと10日間、おなかの中の末っ娘に
何も起こらない事を願いました。🥺
いよいよ出産の日
動き回っていないと、生きていられない
性格のかみさんです😅
それでも何とか安静にしてくれて
おなかの中の末っ娘にも大きな
問題が無く、出産の日を
迎えることが出来ました。
手術前に執刀医の先生に問われたこと、そして出産
出産当日の日。
帝王切開なので、余裕をもって
私もスケジュールを組んで
立ち会う事が出来ます。
手術前に執刀医の先生と
話をしました。
ここからはかみさんも
知らない話です。
執刀医の先生は、さばさばしていますが
”出来る百戦錬磨”の女医さんです。
その女医さんが
「おなかは開けてみないと
分かりません。お子さんの状態も
わからなことが多いです。
もしもの事があった場合
母体優先でいいですか？」
と、二人になるタイミングの時に
そう言いました。
私は一切迷わず「はい」
と答えました。
私の人生の中でも
最大に、重く・深い「はい」
だったように思います。
今、目の前を走り回っている
末っ娘を見れば見る程に
あの「はい」が、いかに重い
ものだったのかを今更ながら感じます。
その後、手術は大きな問題も
無く母子ともに無事で
我が末っ娘は、この世に生を受けました。
約2,400ｇ大きくはないですが
体は見た目に”は”どこも異常はなく
キレイな顔で、出てきてくれました。
この時にはまだ
何もわかっていませんでした・・・。
続きます。
今回はこの辺で。
ではでは。
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