他社ハウスメーカー出来る営業マン
こんにちは!
ご訪問ありがとうございます。
今回は話が少しだけ遡りますが
一条の分譲地を見つける前まで
契約書にハンを押す直前までいった
有名ハウスメーカーの
「出来る営業マン」の話です。
一条の”私の営業君”とは全く逆の
完璧に近い自分の「型」を持ってる
営業マンでした。
あれっ!?
”私の営業君”のこと
「ディスってる!?( ゚д゚)ハッ!」
前回も私がブチギレているところを
お見せしてしまっているし・・・。
ブチギレ記事は☟
「違う、違う、違う」(無惨風)
*わかりにくいですね、序盤の鬼無辻無惨
のセリフですね^^酔っ払いに絡まれて
無惨がその・・・。もういいですね😓
”我が家の営業君”は!!!
「いいやつ!^^」
です。いやホントですって!
今日の主役は彼ではありません^^;
近いうちに営業君特集!は組まなきゃね😋
さて、今日の本題にいってみましょ!
「出来る営業マン」のすごさ!
他社ハウスメーカーの
敏腕営業マン。
私がはじめて体感した
ある意味恐れ?
だったかもしれません。
ファーストインプレッション
「出来る営業マン」との出会いは
まだこの土地で、本格的に「マイホーム購入」
を考え始め、かなり早い序盤に
ふらっと立ち寄った「建売販売会」でした。
私は正直言って、そのメーカーに
乗り気ではなく
「家の価格・坪数・間取り・土地価格」
なんかを参考に見るつもりで
家族で立ち寄りました。
そこで担当してくれたのが
その出来る営業マンでした。
最初の私から見た”彼”の印象は
・へこへこした感じはない!
・場数は踏んでいそう
・まずはこちらを観察してきてる
・物事は、はっきり言うタイプ
・乗せ上手、会話のテンポが速い
・頭の切れる人
といった印象でした。
こっちだって
「場数の少ない元営業マン!」((;´д`)トホホ)
まぁどちらかというと”現職”で身に着けた
コミュ力は持ち合わせていますぜ😤
何となく「飲まれんなよ自分」
と思った記憶があります。
お客さん(我が家)の希望察知力
何気ない会話から、きっと彼は
我が家の希望を読み取っている
んじゃないかと分かりました。
我が家のきっとバレてしまった事
・この販売会で決着はつかない
・凡その、収入=買える
・自分のメーカーにハマりそう
・大きな土地・家を欲していない
・持ってる手札を使えば、先に進む
・本当に家を欲しいと思っている
・「よし!俺のお客さんだ!」
今、思い返せばこう思ってたんだろうな
と察しがつきます。
それを、販売会の短い時間で聞き出して
我々をのせて、もっとしゃべらせる。
こちらも気持ちよくなり、どんどん話す。
「聞き上手」は営業マンの鉄則ですよね。
確実に次のアポを取ってくる
次は我が家に合う提案を出すこと。
「他にも建売・土地もあるので
是非、見に行きましょう!」
強く押しもせず、お願いという感じでも
無い絶妙な雰囲気で次回のお誘いを
受けました。
こちらも、動き出したばかり
是非いろいろな家・土地は見てみたい。
いいですね。タイミングが合えば是非行きましょう!
その夜
電話で「早速ですけど、きちんと資料を
準備して説明したいのですが
いつでしたらご都合よろしいですか?」
おおぅ。早っΣ(っ °Д °;)っ
という訳で、次の休みの日に
ショールームに伺うことになる訳です。
完全ホームでの攻勢
当日ショールームに伺ってみると
完璧に揃えられた資料・資料
うまく引き込む流暢な話し。
お客さんである私も妻も会話で
置いてけぼりにしない配慮。
子供たちを見ていてくれる
周りのサポート。
完璧です。
コッチは
「完全アウェイ」
でも、そう感じさせないうまさが
話しの中にありました。
この場での説明は、当時第一希望だった
町を諦めさせ、少し離れるがリーズナブルな
町の良さを認識させ、価格帯を
そのメーカーの土俵に上げる事!
今となれば、この説明がきっかけで
現在、勧められた町に「一条」の家を
建て住んでる訳です^^;
それほどに、説得力があり
素晴らしいプレゼンだったという事です。
勧められた町での建売・土地案内
さぁテンポよく進んでいきます^^;
そうです。これが彼の「型」
なのでしょう。
当然のようにプレゼン時に、次回は
おすすめの街の現場を見学しに行く
アポを取りどんどん、どんどん
契約までのレールを敷かれていきます😲
そして、土地・現場見学当日。
実際に土地を見て
建売住宅を見学しました。
一番気に入ったのが、なんと
かみさんでした。
前にも言いましたが、私はもともと
あんまり好きなメーカーじゃない;;
実際見た建売住宅は、実際よかったと
思って”は”います。
段取り良く、出来る営業マンは
その家で、その家の見積りを提示!
実際の見積りを前に、次は実際に
住宅ローンが通るか「事前審査」を
しましょう!ときた。
そしてクロージング!
必要書類をそろえて、地元の銀行さんで
事前審査を申請してもらいました。
そして、数日後
「事前審査の結果が出ましたので
前回行った、建売でお待ちしてます!」
とのこと。
そりゃぁ、大事な個人情報まで渡して
申請してもらった事前申請です。
行きますとも!
事前審査の結果を聞く当日!
いざ目当ての建売住宅へ出陣‼
テーブルの上には”この上の見積り”
着座したわいもない雑談を交わし
出来る営業マン
「さて、事前審査の結果ですが・・・。
無事に通りました!
月々の支払いはウン万円です。
ご家族の為にも、この”家”を
買いませんか!」
まさかのド直球ストレート160㌔😲
さすがに振り遅れて三球三振!!して
契約書にハンを押し”そうに”なりましたよ。
いやぁ自分でもびっくりしました。
(私もこの剛速球を何とかファウルチップで粘り)
何とか我に返りました😳
いやもうちょっと考えさせてほしい・・・。
営業マンはちょっとびっくりした
感じの顔をしていました。
彼から見れば、完全に
「型」にはめたったー!
という感じだったのでしょう。
出なければ、自信満々にあのセリフは
言えない。と思う・・・。
結果的には、家族ともう一度
ゆっくり話し合い、今回の件は
お断りしようと決めました。
これは私自身の感情の問題なのですが
「自分のペースで
家づくりが出来ていない」
と強く感じたんです。
能動的に自ら考え、よく理解して
家づくりを進めているのではなく。
テンポよく、キチキチと一つづつ
我が家の問題点を解消し(され)
一つしかないもともと決まっている
ゴールに突き進む感じ。
絶対違う!
自分のやり方じゃない!
おかえり自分👏
これで完全に敷かれたレールから
降りることが出来た!と思いました。
やっとずっとさざ波だっていた
私の気持ちが落ち着きました。
後日談
その後、もちろん何度か
「考え直しませんか?」
というお誘いはありましたが
すべて、お断りし
3回目には
「本当にありません!
これで終わりにしましょう」
と伝え、このメーカーは終了しました。
その後、しばらくして
出来る営業マンに紹介してもらった
この町で一条の分譲地を見つけて
「契約」して、今こうして住んでいる
訳ですが、建設中にばったりと偶然に
この出来る営業マンに会いました😲
営業マン「kishさんお久しぶりです!😃」
ああ!?お久しぶりです。その節はいろいろ
ご迷惑を掛けました^^;
営業マン「そういえばkishさん、一条の
分譲地で今建築中ですよね?😏」
なななな、なんでですか?
営業マン「もちろんこの辺の土地は
しょっちゅう、偵察してますよ^^
家が決まってよかったです😄」
いやぁ御見それしました^^;
その後は、近くに新しく出来た分譲地で
バリバリ契約を取ってるようですよ😅
おわりに
いかがでした?
文章では伝わりにくい空気感や
”間”とかがやっぱりいいんでしょうね。
今までの中で、一番”出来る営業マン”
でした。ただし!
出来る営業マンと
良い営業マンと
私(あなた)に”合った”営業マンは
同じじゃない
出来る営業マンにもきっと
たくさんの”合う”お客さんが
いるでしょう。
私には「営業君」がついています^^;
さぁ!いよいよ契約まで大詰め
営業君出番ですよ~!!^^
次回をお楽しみに👋
読んで頂けると、転がって
喜びますよ^^;
今回はこの辺で
ではでは。
★ぽちっとよろしくお願いします^^/
★かみさん「りさ」のROOMです^^/