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一条工務店だから選べた!?i-smartを建てる「土地」決定の理由

一条工務店だから選べた!?i-smartを建てる「土地」決定の理由

一条工務店だから選べた「土地」とは

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

前回の土地探しで「いい土地が見つかった!」

その時、皆さんはその候補に挙がった土地の

決定はどのようにしますか?

 

土地の探し方はこちら☟

見てない方は、よかったら見てね!

 

今回は「候補に挙がった土地」

買う?買わない?

の決定した理由について

我が家の場合を例に、考えてみましょう!

 

「候補の土地は」 一条工務店の分譲地だった

この土地ならば!

と思った土地が、たまたま

一条さんの分譲地でした。

 

しかし、その事が

一条工務店だから選べた土地

という訳ではありません。

その話の前に、まずは

我が家の土地の条件について

まとめてみます。

 

我が家の土地の条件とは?

我が家は家づくりを考え始めて

もうすでに10余年も経っています^^;

それほどの長い時間がかかるには

それ相応の理由がありまして、、、。

 

理由は簡単に列挙します

  • 転勤族である。
  • 家が欲しいと思った時の配属地が
    両家とも実家から遠かった。
  • 私の会社の本社(東京)にも遠かった。
  • 末っ子が発達障害持ちで、信頼出来る
    病院が近くに欲しかった。
  • 夫婦共に長男長女だった。
  • 当時の年収では物理的に無理。

と、目ぼしい理由だけでも

これだけあります^^;

 

両実家から遠い地区でも

土地探しもメーカー選びもしていました。

しかし、決まりそうになると

「本当にここでいいのか、、、。」

と大きな不安に襲われ続けていたのです。

 

家が欲しくなった理由はこちら☟

そんなこんなありましたが、かみさんの

実家近くにも配属地があるため

前々から転勤希望を出しておりました。

10年かかりやっと、配属地が

希望の地区になったのです^^

(希望を聞いてくれたかたまたまかは不明😅) 

 

そうして晴れて、本気(マジ)の

家づくりが始まった訳です。

 

前置きが長くなりました😓

その時に、いろいろな土地を

見て、検討し”我が家の土地の条件”

が生まれました。

 

★我が家の土地の条件

・広さは車3台停めたい。
・小さくても庭が欲しい。
・新規の分譲地が良い。
・災害に強い土地。
・日当たりが良い土地。

・地盤がしっかりしてる。
 
上記、2つはまぁそのままの理由ですね。
下4つ赤字について、少し説明をします。
 
新規の分譲地が希望の理由

長年の土地探しを経て

「新規の分譲地」が良い理由は

見学に行った土地が、「古い分譲地」

見た時に感じたことは↓

  • 築30年前後の家ばかり
  • 自治会がしっかりある
  • 高齢化、平均年齢が高い
  • 古くからのコミュニティがある
  • 完全な新参者になる
  • 下水が合併浄化槽*見た土地に関して
  • 空いた土地の両脇が古い壁

折角、新築一戸建てをもって

この状況は私も若くはないけど

結構つらいですよね😰

やはり、ご近所さんは大事です!

 

次にないなぁと感じた土地は

「ぽつんと飛び地」

周りに何にもなく。

畑やら田んぼやら雑木林やら。

ご近所自体がいない!

これも、問題ですよね。

防犯面でも不安です😱

 

ならばなぜ新規分譲地が良いか?

  • 区画整理され上下水とも完備されている
  • ご近所全員知らない者同士
  • 一概には言えないが、若い世帯が多い
  • 新しいので単純にキレイ
  • 同じメーカーの分譲地の場合
    価値観が近い可能性が高い
    (生活レベルが近い)

という、メリットがありますね。

人間関係もゼロからならば

これから何十年もご近所な訳ですし

まずは友好的に始められます。

 

同じメーカーで同じくらいの

価値のある家を建てる家族なら

生活レベル、価値観が似てる家族も

多くなると思います。

 

物凄い豪邸しかなく

停まってる車は全部高級外車!!

 

だったら、嫌じゃないですかぁ‼

(自分もそうならいいけど、、、。)

高級住宅街

 

災害に強い土地

実は以前住んでいた土地が

引っ越した後に、大変な災害を

受けています。

それも、引っ越す度に

 

津波・台風・床上浸水・土砂崩れ

大雪・記録的干ばつ、などなど

友達や同僚も被害に受けました。

本当にたまたま、難を逃れたに過ぎません。

 

購入する土地が、災害を受けやすい土地か

受けにくい土地かの判断が必要になります。

 

1.ハザードマップの確認

 これについては、ほとんどの方が

 チェックされる部分かと思います。

 市のハザードマップで問題が無いかを

 確認しました。

 

2.過去は何に使われていた土地か

 国土地理院の↓お借りしました。

 地理院地図の使い方 - 国土地理院

 で、調べたところ田んぼ

 その後荒地でした^^; 

 特に施設があったり、お墓があったりは

 無いようですね。

 

3.土地の側に大きくない川がある

 その川は大きくはないですが

 一級河川です。県管轄の川ですね。

 農地用河川のようです。

 大きな川の支流で、氾濫は今まで

 のところありません。

  

 最近も整備が進んでおり、水門も

 完備されているので今のところ

 不安はありますが及第点です。

 

4.過去の新聞を調べる

 過去の土地に関する、記事を

 新聞で調べました。

 特に大きな事件も事故も

 見当たりません、平和な農業地帯

 というところでしょう。

 曰くつきの土地は怖いですからね。

 

ここまでのところ

元田んぼ・側に川がある。

というところが、引っかかるところ

ですね。川には堤防の種類があるので

注意です。候補の土地は完全に

敷地が川より高いところにあります。

 

「危険な川と土地の関係」

場所によっては、川と土地の間に

堤防があり、川の高さと土地の高さが

同じ場合があります。

川の通常水位、土地と通常時水位の差と

土地と洪水が起こる最高推移には

十分注意し把握しましょう!

この場合は堤防が決壊すると

「氾濫」が起きる可能性がありますので

その土地は避けられるならば

避けた方が賢明です。

そのような土地の場合、まずハザードマップで

危険地域に判別されているかとは思います。

 

日当たりのよい土地

陽のあたりの良い土地

日当たりが悪い土地を

最初から希望する人は少ないですよね😅

しかし、気を付けるべきは

・1日の太陽の動き

・冬と夏の太陽の高さの違い

この2点には注意しました。

たまたま、土地を見た時間帯

日当たりが良かった・悪かったでは

判断が出来ません。

 

太陽の動きの把握

想像力が非常に大事になってきます。

 

🌞朝は東より上がり

🌞高度をあげながら南へ

🌞南の一番高いところに到着

🌞南登頂部より高度を下げながら西へ

 

この当然の1日の太陽の動きを

実際の土地に立ってイメージします。

 

日の出は北寄りの東から始まり

高度が高くなり

北よりの西へ沈んでいきます。

 

の日の出は南寄りの東から始まり

高度は低くなり

南よりの西へ早めに沈んでいきます。

 

太陽光発電をご検討の方は

特に必要な判断材料です。

 

間取りの配置、窓の大きさ

にも大きく影響します。

何度も、現場に足を運び色々な時間帯の

太陽の高さ角度を把握しました。

 

そのおかげもあり、今の太陽光パネル屋根

の形状、基礎・間取り・窓の配置

決まった訳です。

太陽の恵み

太陽の恵みは存分に受けましょう^^

 

地盤がしっかりしている

候補の土地は昔

「田んぼ」

はっきり言って、勧められる

地盤ではありません。

 

だからこそ

一条工務店が良かったんです!

私が一条営業マンだったころ

私自身たくさん地盤調査をしました!

 

研修でも特に地盤調査については

みっちり勉強しました。

営業マンも地盤調査するんだぁ!

初めての時は、専門のチームがあって

調査するものなんだと思っていたので

びっくりした記憶があります。

 

私もいろんな現場の

地盤調査をしましたが

諸先輩方とチームで調査します。

 

諸先輩方は地盤調査時は

とても厳しく、まじめに調査します。

普段は優しい方々ですよ^^;

 

勿論、「お客様の大事な土地」という事

が一番ですが、非常に重い調査機 

を使用するため、危険も伴いました。

 

私のお客さん(少し😅)

と先輩方のお客さん(たくさん)の現場を

色々、調査しましたが

本当に現場によって、全く違います。

 

自分の経験からの感覚では

最初から土地全体が岩盤上にあり

非常に安定している現場というのは

ほとんどありませんでした。

 

しかし、しっかりと地盤調査を行い

地盤改良を施せば、年十年も安定した

土地にすることが出来ることも学べました。

そして、地盤調査に関する報告書も

きちんともらえる。

 

私の知識上、元田んぼは

粘土質が多くソイルセメントでの

地盤改良があれば宅地として問題がない。

という事は分かっています。

 

後だしの結果論ですが

結果:ソイルセメント 約60万円

   ベタ基礎 約36万円 計96万円😅

いやいやわかっていましたよ。

でも、でも高いですよね^^;

そこも含んで土地の値段を考えていたので

びっくりはしませんが、今では

どこのメーカーでも地盤改良は

基本的に行います。

 

地盤改良費も考えて、予算組も必要ですね。

元田んぼ・元湿地・開拓地・造成地などなど

必ず地盤改良が必要になります。

 

逆に地盤改良がいりません!

というメーカーさんは気を付けたほうが

良いかもしれませんよ。

地盤調査報告書を見せてもらって

安心できれば別ですけどね😃

 

終わりに

いかがでしたか?

こうして遂に「土地」が決定です!

土地が決まると、いよいよ

”上物”ですね^^

 

色々な土地がありますので

今回の我が家の決め方が

はまらない方もたくさんいるかと

思いますが、どなたかの参考に

なりますように・・・。

 

今回はこの辺で。

ではでは。

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