一条工務店の家では窓を開ける必要無し!?
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
今回は「窓を開けての換気」に
ついて一石投じるお話です🤔
私は東北の片田舎出身です。
田舎では掃除のたんびに窓という窓を
全開放させて掃き掃除、掃除機、雑巾がけ
をしていました。
暑い夏は基本的に窓が全部開いていて
いい風が抜けて気持ち良かったのを
覚えています。
エアコンなどというものは
ありませんでした😅
寒い冬はストーブとこたつ😊
適度に窓を開けて換気します。
凛とした空気が入ってきて
これはこれで、気持ちのいいものでした。
夏も冬も共通して言えることは
「空気がいつでもキレイで新鮮!😉」
周りは果樹園、林、田んぼ🙄
車の通りもほとんどなく静かで
田舎ならではの「おいしい空気」👍
あれから30年以上たった現在は
周りは住宅地にになり
緑は少なくなって、アスファルト化。
今はエアコンが無いと家に
居れない状態です😓
時代と気候の変動を
感じざるを得ない状況となっています。
さて一条工務店で建てたばかりの
我が家はというと。
全く都会ではなく、むしろ田舎。
ですが駅にも近く、周りは整備された
キレイな分譲地となっています。
工場も近くにあり、車通りもそこそこ。
こんな感じの我が家です。
そんな我が家では
「出来るだけ
窓を開けません!😤」
窓を開けない事には
当然理由があります。
その理由について、見てみましょう😃
我が家で窓を開けない理由!
まずは大前提として
我が家が一条工務店 i-smartである事。
今回重要になるのは☟
私は元一条工務店営業マンですので
一条さんの性能・システムを
当たり前ですが理解しているつもりです。
凄まじく簡単に言います。
一条工務店の家は
大きな魔法瓶に空気の温度を
ほとんど変えず、きれいな空気と
入れ替えてくれる箱。
と、考えれば分かりやすいかと思います。
我が家のスペックはコチラ☟
「自動的に家の中の空気環境を
勝手に整えてくれる家」なのです。
一条の性能・システムが分かった上で
我が家が「窓を開けない理由」を
深堀りしていきます。
理由1 有害物質を家に入れたくない!
今の時代の”空気”には有害物質が
沢山入っています。残念ながら😓
花粉・PM2.5・黄砂・カビの胞子・排気ガス
その中でも、我が家で一番恐れているのは
「花粉」です😱
こちらでも出ていますが☟
我が家は5人中4人が花粉症。
まぁ一年通して誰かが何かの花粉に
悩まされているのが実情です🤧
その花粉の99%をロスガードの
高性能フィルターが捕集してくれます!🤩
折角、空気をキレイにして
家の中に入れてくれているのに
窓を開けて、自ら家中花粉だらけに
するのはナンセンスだと考えている訳です。
理由2 温度の変化を起こしたくない!
これは特に夏・冬です。
夏はエアコンで全館空調しています。
全館空調はコチラ☟
折角、エアコンによって
家中の温度を一定に保っているのに
窓を開放して、夏の暑い空気を
入れたくないと考えています。
冬は床暖房で、家中どこもかしこも
”寒くない”絶妙な温度を保ちます。
床暖房についてはコチラ☟
窓を開けると、瞬く間に
家の温度が一気に下がってしまいます。🥶
床暖房は即効力が無く、輻射熱で
じんわりゆっくり、部屋を暖めます。
絶妙な温度バランスを出来るだけ
崩したくはありません。
春・秋の温度は気持ちいですね😀
エアコンも床暖房も使わない期間は
ほんの一瞬ですが、この期間は
残念ながら【花粉全盛🤧】
振り出し(理由1)に戻るですね😅
気持ちのいい空気を、キレイにして
家の中に入れてくれればそれだけで
OKです。窓を開ける必要がありません。
理由3 我が家の”音”を漏らさない、外の騒音防止!
何度も言うておりますが
我が家は5人家族😬
誰かが泣いていたり。
誰かが奇声を発していたり。
誰かが歌ったり。
誰かが踊ったり。
誰かが転んだり。
誰かが怒鳴ったりしています😅
それはもう
やかましくてやかましくて
仕方がありません😵
窓を開放されていたら
通報されます!(ちょっと盛りました😅)
ともかく、うるさくてご近所迷惑に
なる事は確かです😓
閑静な住宅街です。
うるさいのは家の中だけで十分😉
もちろん逆も然りです。
駅から近い事もあり、窓を開けていると
はっきり電車の音が聞こえます。
車もそこそこ通りますが
窓を閉めていれば
ほとんど聞こえません😳
音を漏らさず、騒音を入れない為に
窓を開けない方が良いのです。
理由4 ちょうど良い屋内湿度の崩壊を防ぎたい!
私が窓を開けたくない
一番の理由が【湿度の変化】です。
夏は除湿してさらっとした
空気に調整しています。
冬はうるケアで、一条工務店の
最弱点の乾燥を防いでいます。
我が家はさらぽかを
不採用にしています。
夏・冬の湿度調整についても
言及していますので、よかったら
ご覧ください。☝
私は湿度調整を温度調整より
重要視しています。
理由としては体感温度です。
例えば夏の暑さが不快なのは
ジメジメと纏わりつくような
あの湿気です。
室温26℃ 湿度80%
室温28℃ 湿度50%
どちらの方が不快かというと
間違いなく前者です。
言葉で言い表せないところが
歯がゆいですが😞
経験談として、我々夫婦は
オーストラリアに1年住んでいました。
夏の気温は日本の比較に
ならないくらい高いです🥵
40℃を超える日もザラです。
でも、湿度が低くカラッとしており
耐えられるんです🤔
(もちろん直射日光に当たると焦げます😅)
湿度はそれだけ、人の体に影響を
及ぼします。
熱中症も湿度の高さが危険度を上げます。
逆に冬場は冷たい乾燥した空気が
刺すような寒さを感じさせます。
適度な湿度にすることによって
高すぎない温度でも、暖かさを
感じさせてくれます。
一条工務店の冬場の強い味方床暖房の
最大の弱点が冬場の乾燥でした。
我が家でさらポカを不採用にした
大きな理由が☟
このうるケアとさらポカが
共存できない事でした。
元一条営業マンの視点から見ても
この「うるケア」は画期的でした🤩
冬に体感しましたが、湿度調整が
簡単に出来ます👍
家の中に一つも
加湿器を置かなくていいんです!
これって一条をよく知る人なら
🤩ってなりますよね😅
ちなみに・・・。
現在(夏場)の我が家は
室温27℃ 湿度50%くらい
快適に生活できています。
冬場の我が家は
室温24℃ 湿度50%くらい
これもまた快適でした😉
☝の湿度が10%変わると
全く体感が変わります。
だからこそ!
湿度キープは重要!なのです。
窓を開けると一瞬で
この湿度バランスが崩壊します。
私は、なるべくそれを避けたいわけです。
どうしても外の空気を入れたい時は?
これだけ気密性の高い家になると
換気扇を回すだけで一気に外気が
家の中に入ってきます。
窓を開けるより、早く空気が入り
しかもフィルターも通過する為
ロスガード程じゃないにしても
ある程度の有害物質を捕集してくれます。
夏場エアコンが効き過ぎた時
冬場部屋が温まり過ぎた時などは
換気扇を回して”温度”調整します。
暑さ寒さがなくなったら
換気扇を閉めて、その後は
空調(エアコン・床暖・うるケア)で
ゆっくり適正”湿度”に戻す感じです。
(基本的に全自動運転。)
難しい事を言っていますが
やっている事は換気扇の
スイッチのON・OFFだけですよ😅
終わりに
ちょっとマニアック過ぎましたかね😓
「窓開ける事にそんなに色んなこと
考えてんのきもちわるっ🤢」
って言わないで😓
でも、そんな訳で我が家では
ほとんど窓を開けません。
開ける時は、外にいる人と話す時。
出入りする時。(玄関・掃き出し窓)
くらいなものです。
一条工務店の家に限らず
高気密・高断熱の家は
屋内、屋外の温度差が大きい時に程
効力を発揮します。
具体的にはあげませんが
書き込みなどで、「家の使い方」を
間違っているのに、ハウスメーカーに
落ち度があるような書き方を
されていることが多々あります。
別にどこのメーカーの回し者でも
ないですがメーカーがかわいそうだし
書かれているご本人も
知っている人から見れば
「知らないんだ恥ずかし🤭」
と、思われてしまいます。
変に詳しい知識なんていりません。
高気密・高断熱住宅についての正しい知識は
持ち合わせていた方が、より快適に
より多くの選択肢を持った生活を
楽しめるんじゃないかと思います。
正しく知った選択肢から
自分が「この方法がいい!」
というものを選んで暮らすだけです😄
今回は我が家の窓の扱い方に
ついてでした。
「えー!?窓は開けたい!」
もちろんOK!OK!😄
「なるほど!真似しよ!」
もちろんOK!OK!😉
要は、ご自分に都合のいいように
読んで頂ければOKです😁
「家づくり」も「住まう事」も
選択肢は重要です。
ご自分の家族のベストが
見つかりますように。。。
今回はこの辺で。
ではでは。
★ぽちっとよろしくお願いします^^/