楽しみでもあり不安もあった【気密測定】
こんばんわ。
ご訪問ありがとうございます。
今回は【気密測定】です。
すでに我が家のC値については
何度か以前に公開しています。
我が家の気密測定の結果
C値は0.2でした!😲
かみさんのインスタでも
取り上げられていました☟
かみさんもC値0.2には
すごく喜んでいました😀
私が目標はC値0.4を
掲げていたこともあったので
0.2は凄くいい!!と感じたようです😅
(きちんと意味を理解しているかは不明😜)
高気密の意味はプロに
教えてもらいましょう!
という事で☟をお借りしました。
引用:一条工務店HP
少しお勉強して頂いたところで
私が気密にこだわった理由と
【気密測定】当日の様子を
振り返ってみます。
私が気密にこだわった理由
私は気密を家づくり
において、一番重要視していました。
なぜ断熱性能ではなく気密性能に
こだわっているのか。
と言うのも、一条工務店の断熱性能は
元一条営業マンの私ですから
どのような断熱材が使われ
どのくらいの性能があるかは
良く知っていました。
断熱性能はコチラです☟😅
引用:一条工務店HP
☝ご覧いただいた通り
一条工務店の特にi-smartを
建てさえすれば、断熱性”は”
ほぼ確約されます。
なぜ断熱性能は確約されるのか?
それは高性能ウレタンフォームを
工場にて壁・床・天井に至るまで
しっかりと隙間なくはめ込まれ
完全に出来上がった姿で
現場に運ばれ、それを
上棟の日に組み上げる
だけになっているからです。
その為、大きなミスでも
無い限り、断熱性能に関しては
家ごとに差がほぼ無い状態となります。
気密性能は一定の範囲でしか確約出来ない!
気密性能については、家ごとに
数値がまばらになります。
差が生まれる大きな理由は
私は大きく3つあると思っています。
気密性能に差が出る3つの理由
私が考える、大きく分けて
3つの理由を一つずつ
解説していきます。
理由①間取り
当然、間取りは各家によって
違いがあります。
気密性能が高くなる家は
凹凸のない四角い家です。
でこぼことした間取りの
場合は、どうしてもたくさんの
小さな壁を、接続して
形作るしかありません。
しかし、大袈裟に言うと
四角い家ならば大きな壁が
たったの4枚で済みます。
間取りが複雑であれば
ある程、接続部が増えて
隙間が出来るリスクが増えます。
理由②窓の形状
窓自体が高性能の
トリプルガラス樹脂サッシ
だとしても、スライド窓の場合
どうしても隙間が生まれ
やすくなります。
スライド窓で、完璧な気密
があるとすれば、とてつもなく
摩擦があり開きにくい窓になります。
そういう意味では
開き扉は、強い圧力をかけて
隙間をなくす開口部の
接地面が「縦」の圧力になるため
テコを使った原理で開け閉めが
可能になります。(わかりにくいかなぁ)
あ!飛行機や潜水艦の扉を
考えてもらうと分かりやすいですね😲
スライド扉の飛行機に乗れます?😅
理由③大工さん・職人さんの技術力
これが重要です。
上棟して棟上がった家の中を
仕上げていく過程で
水道管・下水管・電気配線などなど
外部から引き込みが必要なところや
床張り・天井張り・設備の取り付けなど
大工工事で防げる隙間もたくさん
あります。
丁寧なコーキング作業一つで
隙間の面積は大きく変わります。
施主としては、現場を確認し
しっかり丁寧にコーキングされているか
確認出来るところは確認した方が
良いと思います。
我が家のC値0.2は幸運も重なった
3つの理由のうち、間取りと
大工さん・職人さんの技術は
意識して家づくりをしていました。
しかし、窓については
プラン作成時には意識して
いませんでした😅
発達障害のある末っ娘が
スライド窓だと開けることが
出来るので、ほとんどの窓を
開き窓にしたことが、C値に
いい影響を与えたようだと
監督さんが教えてくれました😆
【気密測定】当日の様子
ワクワクドキドキで当日は
現場に向かいました。
現場では☟
☝こんな感じで監督さんが
準備してくれていました。
営業君も監督さんも
私が気密にうるさくて
気密測定を楽しみにしている
事はよぉーく知っています。
(何度も何度も言ったから😅)
いよいよ測定開始
測定が始まりました!
写真の機械が動き出し
家の中の空気を、外に排出
していきます😲
そうやって計測するそうです😄
すると、測定値が書かれたシートが
出てきました!!
C値0.3!!
おお!!いい数値だねぇ😊
監督さん営業君も凄い!!と
喜んでくれました。
これで十分満足いく数字でした。
私の中の目標は0.4だったので。
計測は3回行います。
2回目は数値が出るのに
多少時間があるし、1回目で
満足していたので
2階を見学していました。
すると・・・。
1階から監督さんが
「凄いですー!!出ましたー!」
と言いながら、2階へ上がってきました😳
「0.2が出ましたー!
私も始めて見ましたー!」
えぇぇ!?すごーい!
監督さんがうれしそうに
しているのを見て、うれしさ
3倍増しでした🤩
家が小さい事も影響するのか?
皆さんどう思います?
家の面積が小さければ
割合は下がるけど、、、。
面積が大きければ
隙間も大きくなるのかなぁ。
すいません分かりません。😵
分かる方、教えてー!
一条工務店の「気密測定ウソ!?」について
ネットサーフィンで、一条工務店
を回遊していると
見かけるネタがあります。
「一条の気密測定はウソ」
内容としては、、、。
窓や隙間にテープを貼って測定している!
完成していない家でやっても意味がない!
まずはテープの件は
”我が家の気密測定時”は、まだついていない
換気扇の穴を塞いだだけでした。
他に気密測定で数値を出すための
テープはありませんでした。
換気扇の穴は、直径10~15㎝位の円
これがあっては、他に隙間があるか
わかりませんよね😅
ちなみに換気扇の穴をテープで
塞ぐことは「正確なC値測定で」
定められている事です。(JIS規格)
次に完成していない家での測定ですが
確かに厳密に言うと、C値の測定は
完成現場で行うもの(JIS規格)
と定められています。
ですので一条工務店のC値測定は
「はい!間違っています。」
(´・ω`・)エッ?ダメじゃん。
何のために「気密測定」をするのか?
一条工務店で行う「気密測定」は
「完成した家の正確なC値
を出すためのものではない!」
この家のC値は”いくつ”です!
すごいねー!😁とか低いねー😰
を出したり、公的な証明となる
数値ではないと言いう事です。
じゃぁどういうことか?
噛み砕いて荒く言いますね😅
まだ手直し可能な状態の家の
段階で、その状態で出来る限り
正確なC値を算出して、、、。
「こんな隙間が多い家じゃ
一条の家として認められねぇ!
隙間を洗い出して手直しするぞ!
納得いかねぇと先には進めねぇぞ!」
なのか
「現段階で、このC値なら
隙間は最小限に抑えられた事を
しっかり確認できたぞ!
さて、仕上げに取り掛かるぞ!」
の、どちらかなんです。
数値を出すための測定ではなく
気密が確保されたかを
確認するための測定なのです。
という事は我が家の「C値0.2は?」
そうです!
単なる参考値です😅
完全に正確な「C値」では
ありません!(`・ω・´)
一条での気密測定数値
でしかすぎません😅
でも、これだけの棟数(注文住宅日本一)
一条での気密測定をしており
公表しているお施主さんも多いので
いい数値なのか悪い数値なのかは
分かります!
だから、私は喜びます!ヾ(*´∀`*)ノ
参考数値としてね😉
終わりに
我が家の気密の高さは
生活していれば分かります😊
冬暖かく保てて、夏はエアコンも
省エネで冷えてくれます。
本当は数値うんぬんじゃ
ないはずですよね😅
数値に表せない快適さが
争点なんだよなぁ・・・。
でも0.2と言う数値は自慢なんだよなぁ。
という矛盾😅
今回はこの辺で。
ではでは。
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